1. “I am too poor to pay for cheap things.” スペイン人の友人の座右の銘。そして彼はさらに「アジア人はなぜそういう視点に立てないのか?」と付け加える。確かにこれは、日本がデフレから抜け出すための金言として気に留めておかなくてはならないこと。
  2. あのトヨタでさえ典型的な大企業病に陥っていた。これを機に、国内の消費者の目が厳しくなると同時に、多くの有力企業が「明日はわが身」と襟を正してくれるであろうことは、「長期的には日本経済にとって有益」であり「“あれがあったから今の日本がある”と、将来言えるような出来事」だと捉えたい。

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